羽毛布団、コインランドリーで乾燥のみの利用はアリ?【OKです!】

羽毛布団 寝具

「羽毛布団をコインランドリーで乾燥のみしてもいいの?」と疑問に思う方は多いかもしれません。結論として、羽毛布団をコインランドリーで乾燥のみ行うのはOKです!

この記事では、コインランドリーでの乾燥方法や、時間と料金について解説していきます。また、羽毛布団をコインランドリーで乾燥させるメリットについても解説していきます。
コインランドリーを使ってしっかりと乾燥させれば、時短にもなりますし経済的にもお得なです。また、なんといってもダニ退治の効果が高いところが嬉しいですね。
ふんわり仕上げるコツや、乾燥後の保管方法までお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
  • 羽毛布団をコインランドリーで乾燥のみ行うことが問題ないこと
  • コインランドリーでの具体的な乾燥方法や時間と料金について
  • コインランドリーを使うメリット、特にダニ退治や経済的な面について
  • 羽毛布団をふんわり仕上げるコツや、乾燥後の正しい保管方法について

 

羽毛布団、コインランドリーで乾燥のみするはOK?

羽毛布団をコインランドリーで乾燥のみ行うのはOK!

最初にお話したように、羽毛布団をコインランドリーで乾燥のみを行うことに問題ありません。

むしろ、コインランドリーの乾燥機は家庭用よりも強力で、羽毛布団をしっかり乾かすことができます。

自宅の乾燥機や天日干しでは不十分な場合もあるため、コインランドリーを活用することで効率よく乾かせます。羽毛布団は湿気を吸収しやすいためしっかり乾燥させることが大切です。

さらに、コインランドリーの大型乾燥機は、短時間で高温の風が当たります。これによりダニの駆除や除菌も期待できますまた、天気に左右されずに乾燥ができるのも大きなメリットです。

ただし、注意すべき点もあります。

羽毛布団の中には、乾燥機に適さないものや耐熱温度が低いものがあります。乾燥前に布団の洗濯表示を確認し、乾燥機の温度が適切かどうかチェックしましょう。

また、高級な羽毛布団や特殊素材を含むものは、クリーニング店への依頼も考えましょう。

 

コインランドリーでの乾燥方法

適当に乾燥機に入れればいいんじゃないの?と感じた方もいるかもしれません。ですが、ちょっとした作業でしっかりと羽毛布団を乾燥させることができるんです!

これからお伝えするポイントを、ぜひ押さえてみてください。

まず、乾燥機に入れる前に布団をふっくらさせましょう。ふっくらさせて空気を含ませることで、布団がムラなく乾燥します。無理に押し込まないのがポイントです。

乾燥機には目安を守って布団をいれましょう。目安を守れば、回転スペースをしっかり確保できます。

乾燥機に入れる時間は約60〜80分が目安です。もし途中でフタを開けられる乾燥機ならば、最初の20〜30分ほどで布団をひっくり返してみましょう。ひっくり返すことでムラなく均等に乾かすことができます。

ただし、乾燥機の温度は70℃前後です。布団も熱くなっていますので十分注意してください!

乾燥後は乾き残しのチェックをしましょう。暖かい状態では乾燥が不十分かわかりづらいです。一度外気にあてて粗熱を取ってから確認することをおすすめします。乾き残しをしっかりチェックすることで、乾き残しを防ぎカビの防止につながります。

 

コインランドリーの時間と料金

羽毛布団を乾燥する際の時間と料金は、機械の種類や店舗によって異なります。ここでは、一般的な目安についてご紹介します。

乾燥にかかる時間は、羽毛布団のサイズや湿り具合により異なります。標準的な羽毛布団の乾燥であれば約60〜80分程度でしょう。

特に自宅で洗濯してから持ち込む場合は要注意です。しっかりと脱水を行ってから乾燥機にかけるようにしてください。

料金は乾燥時間によって決まることが一般的です。通常、大型なら100円で8分、中型なら100円で10分といった感じでしょう。

大型の使用は少し割高に感じるかもしれません。しかし、効果的に乾燥させられるので、結果的にコストパフォーマンス良いと言えます。

また、しっかりと乾かすことも大事ですが無駄に回し過ぎてしまうのも、もったいないですよね。時間と料金をしっかりとチェックして無駄なく乾燥させていきましょう。

 

羽毛布団、コインランドリーで乾燥のみ行うメリット !

経済的におトク!

コインランドリーで羽毛布団を乾燥させることは、経済的にとてもお得です。

乾燥不足による再乾燥の手間などを考えると、家庭用よりもコインランドリーの乾燥機を使う方が作業が楽です。

料金は1回600円~ほどですが、家庭で乾燥させるよりも短時間で乾きます。さらにダニ退治にも効果的です。

クリーニング代を節約できる点も考えると、トータルでコストパフォーマンスが高いと言えます。

なにより家庭では難しい、ふわふわな仕上がりを実現できる点が魅力的です。

月に1回程度の利用で、キレイでふわふわな布団を維持できるのはとっても嬉しいですよね。

 

ダニ退治ができる

コインランドリーの乾燥機を使用する最大のメリットの一つが、ダニ退治ができることです。

ダニは高温に弱く60℃以上の熱で死滅します。しかし、この温度は天日干しや家庭用の乾燥機ではなかなか達成できません。

対して、コインランドリーの乾燥機の温度は70℃前後が一般的です。よって、コインランドリーなら確実にダニを駆除することができます。

さらに、乾燥機による回転の力で死骸やフンも吹き飛ばされます。アレルギーを持つ方や小さなお子さんがいる家庭では、ダニの駆除はとっても重要です。

自宅でのケアでは不安が残る場合は、ぜひコインランドリーも活用してみましょう。

定期的なコインランドリーでの高温乾は、衛生面にもとっても効果的なんです。

 

ふんわり仕上げるコツ

羽毛布団をコインランドリーでふんわりと仕上げるためには、いくつかのコツがあります。

まず、羽毛布団にふっくらと空気を含ませましょう。そして、無理に広げず・押し込まず、適度に折りたたんで入れましょう。

これにより、全体に風が行き渡り均等に乾燥させることができます。

さらに、乾燥中にテニスボールを一緒に入れるのも効果的です。テニスボールが布団を叩くことで、羽毛がほぐれ、ふわふわに仕上がります。

また、時々ひっくり返して再乾燥させると、ムラなく乾燥してくれます(※乾燥機の温度は70℃前後です。布団も熱くなっていますので十分注意してください

乾燥が終わった後はすぐに取り出し、粗熱を取るために広げましょう。ここで、乾き残しがないことをしっかりとチェックしてください。

最後に羽毛が均等に膨らむよう軽く布団を叩き、空気をしっかりと含ませると、さらにふんわりと仕上げることができます。

 

乾燥後の保管方法

コインランドリーで乾燥させた後は、適切な保管方法を知っておくことが大切です。

乾燥した羽毛布団が湿気るを避けるため、通気性の良い収納ケースに入れて保管しましょう不織布や綿素材の収納袋は通気性が良く、羽毛布団に最適です。

圧縮袋は、羽毛を潰してしまい、布団のボリュームや保温性を損なうため避けましょう。

保管場所は、湿気の少ない場所が理想です。押し入れやクローゼットに保管する場合は、すのこを使用して空気の流れを確保しましょう。

また定期的に換気することも大切です。長期間保管していると湿気がこもりがちになります。季節の変わり目に陰干しすることで、湿気を取り除きカビの発生を防ぎます。

このように正しい保管方法を守ることで、次のシーズンも快適に羽毛布団を使用することができます。

【まとめ】羽毛布団、コインランドリーで乾燥のみしてもいいの?

この記事のポイントをまとめます。

  • 羽毛布団をコインランドリーで乾燥のみするのはOK!
  • コインランドリーの乾燥機は家庭用よりも強力で効率的
  • 湿気を吸収しやすい羽毛布団は、乾燥機でしっかり乾燥させることがベスト!
  • コインランドリーでの乾燥はダニ駆除や除菌が可能
  • ダニには60℃以上で死滅する
  • コインランドリーの乾燥機の温度は70℃前後
  • 洗濯表示を確認し乾燥温度が適しているか忘れずに確認する
  • 羽毛布団の乾燥時間の目安は60〜80分
  • テニスボールを乾燥機に入れると羽毛布団がふんわり仕上がる
  • 乾燥後は布団を広げ、粗熱を取ってから保管すること
  • 保管は通気性の良い収納ケースを使う
  • 保管場所は湿気の少ない場所が理想
  • 長期保管時には定期的に陰干しして湿気を取り除く
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